ドメスティックな彼女【216話】のネタバレ!瑠衣と夏生。衝撃の展開か!?

ここでは、2019年1月23日水曜日に発売の週刊少年マガジン第8号の、ドメスティックな彼女216話の最新話のネタバレをお伝えします。

前回のドメスティックな彼女215話では、ケンカをしていた2人は仲直りしたかのように思えたのですが瑠衣が夏生に別れを切り出しました。

今回のドメスティックな彼女216話では、瑠衣の言葉を受けた夏生は別れを受け入れてしまうのでしょか。

ドメスティックな彼女216話のネタバレ

別れを切り出された夏生の反応は?

瑠衣の言葉に耳を疑った夏生は、今何と言ったのかと聞き返します。

再度瑠衣は、別れようと夏生に告げます。

チョコをくれたり昨日仲直りをして一緒に寝たり、別れるつもりなら何でこんな事をするのか全然意味が分からないと急な事態に夏生は気が動転します。

夏生が小説を書けなくなっている事を言わなかったのが納得出来ないからなのかと聞くと、瑠衣は大きく首を横に振ります。

そして瑠衣は夏生が負担になりたくないと思ってくれていたのと一緒で、自分も夏生の負担になりたくないのだと答えます。

瑠衣は雅に話を聞いた時に、夏生が頼る相手が自分ではなくて悔しかったと答えます。

夏生が気を遣って苦しんだり、そんな夏生の言動を自分が虚しく感じるのは互いに相手の負担になってしまっていると瑠衣は言います。

仲直りしたかのような雰囲気から一変し、別れを切り出された夏生は非常に困惑していました。

お互いがお互いの負担にならないように別れを切り出した瑠衣の決断を、このまま夏生は受け入れてしまうのでしょうか。

瑠衣の決意の固さ

夏生は瑠衣に、だからって別れなくてもいいだろうと言います。

小説が無くなって瑠衣まで離れていったら、俺はどうしたらいいんだと夏生は声を荒げます。

今まで同じようなケンカを繰り返してきたと瑠衣が話を始めると、夏生は見捨てるのかと顔を歪めます。

瑠衣は小説が書けなくなっても夏生の事は大好きだけど小説を失った穴は私では埋まらないし、恋人という関係が安心感よりイライラを募らしてしまいプラスに働かないのなら家族に戻った方がいいと言います。

決意を固めた瑠衣の表情に、夏生は膝から崩れ落ちます。

小説が書けなくなった夏生の支えになれなかった自分の事を、瑠衣は凄く気にしているようです。

夏生が想いを直球で伝えても、瑠衣の気持ちは揺らぐ事はありませんでした。

恋人としての最後の時間

家族総出で空港へ、瑠衣を見送りに来ていました。

下の階に飲み物を買いに行こうと、瑠衣は夏生を誘います。

移動しながら瑠衣は夏生に、恋人じゃなくなっても家族なのだから何かあれば連絡してくれたらいいからと声をかけます。

そして瑠衣は、もう一緒の時間を過ごせないからと夏生に時計を返します。

瑠衣はネックレスを手に取りながら、本当はこれも返した方がいいのだろうけどお守りとして持っていてもいいかなと夏生に聞きます。

夏生の悲しそうな表情に、瑠衣は私が出発したらサヨナラなのだから最後は笑顔で別れたいしそんな顔しないでと言います。

夏生は何が笑顔だよと、目に涙を溜めた瑠衣に言います。

瑠衣が夏生に抱き付き、別れたら私と過ごした時間は無駄になるのと聞きます。

瑠衣との日々を思い返した夏生は、首を横に振ります。

そんな夏生を見て、瑠衣は良かったと笑います。

瑠衣は私を好きになってくれてありがとうと気持ちを伝え、夏生なら大丈夫だから今の気持ちを書き留めておいてねと励ましキスをします。

そして瑠衣は、じゃあねと夏生に別れを告げます。

瑠衣は飛行機に乗り込み、夏生は電車で帰路につきます。

夏生の項垂れている様子を、陽菜は心配そうに見ています。

決意の固い瑠衣でしたが、ネックレスをお守りにしたいと夏生に言いました。

お互いがお互いの事を想っているのに別れるというのは、切ないですね。

ドメスティックな彼女216話の感想と考察

サプライズ再会から、あっという間に2人は別れる事となってしまいました。

一時は抱きしめ合い手も繋いでいて仲直りしたかのように思えましたが、瑠衣は別れを決意した上で残された少ない恋人としての時間を過ごそうとしていたようです。

そして別々の道を歩み始めた2人は、もう交わる事はないのでしょうか。